日誌


2015/05/10

5月隊集会

| by:ボーイスカウト隊リーダ

本日は、団活動のスカウトまつりです。
月テーマ「宣戦布告(仲間を集めろ)」ですが、さてどんな活動かな?

朝から快晴の天気でしたが、かなり風が強かったです。
そんななか、BS隊の今回の活動内容は、災害時の対応スキルのカマド作り。
その名も「ロケットストーブ作り」です。
「ロケットストーブは、ドラム缶やレンガ、土などで築く暖房設備で、1980年代にアメリカで発明されました。手づくりできるシンプルな構造にもかかわらず、従来型の薪ストーブと比べて燃焼効率が格段に高く、完全燃焼に近いため煙もほとんど発生せず、筒の上部を使って調理もできるというすぐれものです。「ロケットストーブ」という名前は、熱を送りだすヒートライザーと呼ばれる部分がロケットの噴射口に似ているところからついたもの」と言うことらしいです。みんなで調べてね。

このロケットストーブは東日本震災後、静かなブームが来ているらしい。個人でも作ることが可能です。ちょっとしたアウトドアでも、真剣に考えて家の床暖などに応用も可能らしいです。
では、はじまりはじまり。

ますは、BS隊は何人参加?!
  
そしてその横には、昨夜VS隊が寝泊まりしたテント集団があるではないか。まるでスカウト活動をしているかのような風景。

そして、本日は、ロケットストーブを震災の経験を踏まえて、被害にあった状況で、日本古来のもので作成することになりました。それは、

日本瓦です。屋根瓦は火に強いことが最大のメリット。そこで本日の助っ人は、瓦職人の方々です。佐野市近郊の瓦職人の方が震災後、瓦職人としての技能を発揮できることがないかと考え、たどり着いたものに、今回のロケットストーブがありました。では、その作成の様子を見てみましょう。

  
  
まずは、基礎となる部分を平らに均すことから始まります。レンガを敷き詰めて、その上に瓦を積み重ねていきます。
   
  
BS隊スカウトもお手伝い。瓦はかなり重かったらいし・・・。げんのうをもってもって瓦の角を落としてます。

   
 
この辺りは、屋根瓦を丁寧に重ねていき、極力隙間ができないようにすることが肝心です。瓦を重ねること、十数段、隙間を漆喰(この辺りが瓦職人)で埋める。背後は、ブロック縦置きにを使用してみました。
 
 
火入れしてみると、結構な火力ではないか。鍋を置いて見るとかなりの風格が出てくる。
 
その隣には、試作品としてつくられたロケットストーブが稼働中。ペール缶二つを重ねて、中には薪ストーブなどに使う煙突部分を利用し、断熱材にパーライトをしたものです。火力はいったん火が着くと、音をたてて燃え上がりますが、薪の燃えがよい反面、継続した薪くべが必要なのと、炎を安定させるコツが必要かなと感じました。薬缶のお湯は煮えたぎっておりました。
  
  
 
さらに、瓦のロケットストーブの横で、本日唯一参加したBS隊古〇田君がペール缶のロケットストーブの作成にチャレンジ中。

 
その横では、今回の瓦のロケットストーブについて、瓦屋根職人金〇さんが下野新聞の取材を受けておりました。

おっと、大事なことを忘れておりました
今回の活動は、スカウトまつりでした。作成途中、ビーバー隊やカブ隊が見学に来ました。隣では、VS隊が昨日作成した、三角柱を使用したザイルを渡して、ブランコでロープウェイを作成。スカウト達にはうけておりました。その中に、何組かの一般見学者が楽しんでいました。
 

かなり風が強い中での活動でしたが、瓦のロケットストーブは風の影響をほとんど受けづに安定して燃えていたので、これは結構いけるかも(隊長談)。

 
  
最後に、本日ご協力していただいた瓦職人の方々とBS隊、VS隊のカレーを会食いたしました。保護者会からの大量の豚汁も食べつくしました。
本日は、皆様のご協力ありがとうございました。


scout:BS1名、VS3名
Leader:BS3名、VS2名
瓦職人:4名


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