めっきり寒くなってきました。ハイキングには絶好の季節。さて、今年のBS隊はどこに旅立つのか?!ハイキングのテーマは「源流をもとめて」! 平成28年10月22日(土)今回は、何度も利用し慣れたはずの、両毛線とわたらせ渓谷鉄道のコンビネーション。終点、間藤駅へGO!まずは、両毛線は佐野駅発、高崎行。今回は、リーダーの人数の都合で、隊長が引率。荷物は、各自で背負っていきます。 桐生駅で乗り換え、スカウト達も慣れたもの。でも、切符を買うときは、小銭を出すのにモタモタ......。 両毛線を下りて、1番線のわたらせ渓谷鉄道へ。ここで、朝食をとっていないscout達は、朝食タイム。 そこへ、わたらせ渓谷鉄道の列車が入ってきました。うーん(゜_゜>)、レトロ。 と、思ったら、そこに懐かしの特急列車が隣の線路に入ってきました。回送となっていましたが、今でも現役可能なんだなと思った隊長でした。scout達も、思い思いに写真を撮っていました。 無事に、列車に乗り込むと、誰もいない車両で朝礼(開会式)。だって、朝は忙しいんだもの...。早速、ハイキングとキャンプの説明。本日の地図を各自に渡すと、ルートの確認。今回は、指令書はなく、足尾の秋深まる自然を堪能し、隊長のリードにいかについてくるかが勝負なのだ。置いていかれないよう頑張れよ。 ここで、スカウト2名には「熊鈴」装備。1名にはシルバーコンパスを配給。ハイキングの注意事項を説明。下見では、中〇副長の息子さん(小3年)が歩き切ったコースだと! 間藤駅は、標高661m。無事に間藤駅に到着。二人の副長と合流。清〇副長と中〇副長です。間藤駅:10時30分中〇副長は、ここから一緒に歩きます。清水副長は、キャンプ道具を積んだトラックで先に本日のハイキングの終点である、中禅寺湖湖畔間で先回り。 トボトボ歩くと、たどり着けないので、隊長が先頭きって歩いています。殿は中〇副長です。 見えてきたのは、懐かしの銅親水公園の壁画。まだまだ、足取りに余裕が見える。 銅親水公園ちょっと、汗ばんできたかな。 足尾ダムは、大きく三つの沢の合流地点なのです。仁田元沢、松木川、久藏沢。今回は、久藏沢を上り、源流をもとめ、「阿世潟峠」を越えて、中禅寺湖を目指します。分岐点を過ぎガッツポーズ。制服で登る気迫。しかし、しばらく行くと、自然の驚異が一行に迫った来ました。隊長は、急ぎ足で進み、安蘇沢の合流地点をさっさと通り過ぎることにしました。途中に現れたのが、ニホンザルの群れでした。大多数は、久藏沢の河原にいましたが、一部の群れが我々を警戒し、接近していたのです。こちらを警戒しているオスザルは20~30m付近から我一行をにらみつけていましたが、こちらはあえて目線を合わせず、急ぎ足でその場を通り過ぎました。そんなこんなで、写真などは撮っている余裕はありませんでした。群れは約500mくらいの範囲に広がっていたが、ようやくそのエリアから脱し、ホッとする一行でした。そして、あっという間にお弁当タイム。 他のみんなは、はるか後方。 おべ弁当を食べているときは元気だぜ:正午。 お弁当を済ませると、目の前の沢を渡らなければなりません。中〇副長が先導して、ルート選択。順調にわたっているはずでしたが、ドボン。いい経験になったかな。隊長はヒヤヒヤでしたが...。 気を取り直して、進む一行。この辺りまでは、まだまだ歩きやすいルートであること彼らは知らない。しばらくいると、林道がなくなっていました。水害で流されたようです。雰囲気からするとだいぶたっており、直す様子はないようです。その先には橋が架かっているのですが、それも破損状態のなので、川を渡るルートをさがし、ひょいっと飛び越えて無事に渡河。 この辺りから、長手沢を登っています。 ちなみに、これが壊れた橋です。 橋が壊れて、作業車両が全く入れないので、荒れ放題の林道。カーブミラーがさみし気に立っているのが、物悲しかったです。 左:はるか後方は、足尾ダムがある方向。 右:これから上る阿世潟方面。 ちらほらと紅葉がきれいに見えてきます。 はるか遠く中央に見えるのが備前楯山(足尾銅山があるところ)。髙〇君はフレームからフェードアウト。 この辺りにくると、林道も草に覆われ、崖を補強するコンクリート石垣が人間の作っくことを教えてくだけです。そして、ついには、その林道も終了。小さくなった沢を渡ると、もうそこはただの山。わずかに人が登って跡があり、ところどころに先人たちの道しるべ(赤・黄色のテープ)を発見、追跡して上るほかないのだ。 もはや、真っ直ぐな道はなく、平らであることは考えられないルート。足を滑らさないように慎重に進むscout達。 最後の沢を渡ると、そこからは、急こう配の坂を一気に上るルート。隊長は、かなり上からのぞくように写真を撮っています。scout達の歩いている様子は、右手に相棒を持ってますが、フラフラとだいぶ疲労がたまった様子でした。 そして、ついに、峠が見えてきました。植生もだいぶ変わったかな。到着:14時。峠に到着し、笑顔がこぼれるscout達。 標高:1417m。さて、出発した間藤駅からの標高差はいくつでしょうか? でも、写真を撮り終えると、その場にペタンコ。峠からは、中禅寺湖を眺めることができました。この峠は、ハイキングコースの分岐点ですが、我々が通った道の案内はありません。上ってきたルートは、阿世潟の矢印の反対側からです。そうです。今回のルートは、中高年が好むハイキングコースではありません。我々が登ってくる間にすれ違った人は一人だけでした。 scout達は、あとは下りと知ると、元気になり、すたこらと峠の下り道を進み、中禅寺湖湖畔の阿世潟まであっという間に下りてきました。この地は、隊長が佐野第4団の指導者として参加した初めての夏季野営地です。現在は、キャンプ用はクローズして、その面影は残っていません。ただ、下見のときと比べると、紅葉が見事に黄色に染まっていました。 中禅寺湖湖畔から男体山を望む。 振り返る先が、ハイキングの進むべき立木観音方面。 八丁出島の向こう側へ。 八丁出島をバックに。パチリ。 イタリア・イギリス大使館別荘地(観光地)をさっさと通り過ぎ、目指すは立木観音の船着き場。到着:15時10分。 遊覧船の出発時間10分前に到着。無事に、本日の最終便の遊覧船に乗船。もし、乗り遅れたら、......。乗船券は、先行している清〇副長が購入。 船の中は暖かかった。 菖蒲が浜船着き場船着き場の遠方に見えるのが、菖蒲が浜キャンプ場。紅葉が見事。遊覧船内の観光案内で菖蒲が浜の「菖蒲」は「勝負」から変わったらしい。ちなみにこの勝負は、男体山の神と赤城山の神と争いのこと。 テントを張ったら、早速、夕食の準備。メニューは野菜とキノコのカレーライス、グレープフルーツ。カレーのルーは、ジャワカレーの甘口(バーモンドカレーの辛口と同レベルらしい)。 ランタンを灯しての夕食。吐く息は白いです。夕食の後片付けの後は、売店のお風呂にGO!!疲れた体と気温が下がっているので、温まって寝ました。 平成28年10月23日(日)朝早く起きてみると、今日は絶好のハイキング日和になりそうな気配。隊長は、キャンプ場内を散歩、中禅寺湖と男体山をバックにパチリ。 scout達は、起床時間の6時になるとテントから出た来たところを見ると、寒くて起きていたらしい。息は白かった。早速、朝ご飯の準備。朝食は手早く、ご飯と親子丼に卵スープ。お湯が沸けばすべてOK。 テントは、バンガローの合間に張りました。10月も終わりの中禅寺湖湖畔はキャンパーでごったがいしてました。 本日の朝食は、早々に食べ終わり、片付けしないと、ハイキングの時間に間に合わなくなってしまくのだ。そして、バスに乗り遅れると、帰る時間も遅れるのさ。 紅葉がきれいです。朝食後は、素早くテントを撤収。あとには感謝を残すのみ。 この橋は、キャンプ場と下界を切り離す橋。下見の際に、利用者以外は、立ち入り禁止と言われて、入れなかったのを思い出しました。 キャンプ場から荷物を車に積み込み、早々に退場。駐車場で制服に着替えてハイキングに出発。菖蒲が浜から最寄りの観光地は、「竜頭の滝」。滝周辺は、観光客でいっぱい。駐車場もいっぱい。キャンプ場:午前9時出発 竜頭の滝の上流部からの中禅寺湖 竜頭の滝でscout達と合流。ここからは、地図を頼りにルートを指示。戦場ヶ原の木道をハイキングし、三本松経由で赤沼茶屋まで来るように話した。途中トランシーバーで会話をしたが、その後音信不通。 リーダーは、戦場ヶ原がよく見える三本松の駐車場で待機。12時までには赤沼茶屋のバス停に行かなければ、バスに乗り遅れるといったため、急いだscout達は、報告とは一切せず、三本松も寄らずに、赤沼まで行ってしまいました。がちょーン 赤沼バス停には、11時30分頃に到着していた。ここで、昼食のパンを食べ、バスを待つことになりました。 気温12℃ 定刻通り12:20にバスはやってきました。バスの中は、ガラガラでした。東武日光駅まで行くので、最後尾のシートに座ってますこと13:47に東武日光駅到着。バスの中は、観光地を通り過ぎるたびに乗客が増えてきました。でも、暖かいバスの中では、いろは坂を下る頃には、scout3人と隊長は夢の中へ......。